今日は「力」を疑う
硬筆の練習をしていると、
つい「きれいに書こう」としてしまう。
形を整えようとすると、
自然と指先に力が入る。
私もそうでした。
むしろ今までの50年は、
力で整えていたのかもしれません。
速さでも呼吸でもなく、今日は「力」
これまでに疑ったことは、
- 書く速さ
- 呼吸
でした。
速く書くと形が崩れる。
呼吸を止めると線が硬くなる。
そして今日気づいたのは、
その二つの奥にあるものです。
力です。
力が入ると何が起きるのか
指に力が入ると、線は安定するように見えます。
しかし実際には、
- 線が太くなる
- 動きが止まる
- 払いが詰まる
- リズムがなくなる
形は整っていても、
どこか窮屈な字になります。
おそらく今までの私は、
力で字を押さえつけていたのだと思います。
今日やった観察
今日は意識して、次のことを見ました。
① ペンを強く握っていないか
② 線の途中で指に力が入っていないか
③ 書き終わったあと指が疲れていないか
書き終わったとき、
指に疲れが残るなら、
それは力で書いている証拠かもしれません。
形より、力を抜く
今日は形を追うのをやめました。
少し線が揺れても、
力を抜いて書くことを優先しました。
その結果、
整ってはいないけれど、
どこか軽い線になりました。
今日の判断
今日の判断はこれです。
「力で整える書き方は信じない」
形は力でも作れます。
しかしそれは、
本当に整った字ではないのかもしれません。